夏本番になり、今年も全国的に厳しい暑さに見舞われています。この季節は、台風や大雨などの気象災害と同じように熱中症に対しても防災意識を高める必要があります。
近年では気温が上昇し、熱中症の危険がある際の熱中症警戒アラートが発表されるようになりました。気象情報に注意を払い、アラートが発表されている間は塩分・水分の補給や涼しい場所での休息をこまめに取るようにし、激しい運動は避けるなど積極的に暑さから身を守る対策を実施しましょう。
また、日頃から規則正しい生活を送り十分な栄養を取って、暑さに負けない体づくりを心がけることも大切です。
この夏は、熱中症の危険に加え新型コロナや手足口病などの感染症リスクも非常に高い状況です。少しでも体調がおかしいと感じたら、軽く考えずに速やかに医師の診察を受けるようにしてください。