8月30日~9月5日までは、防災週間です。地震や気象災害などによる人命被害を出さないための防災意識を高めることを目的にして、毎年多くの自治体で様々な取り組みが行われています。
いつ起きるか予測が難しい災害に対して、一人ひとりが備えておくこともとても大切です。日ごろから自治体で公開しているハザードマップを確認し、自分の住んでいる場所周辺の危険度の高い場所や、避難場所及び避難経路をしっかりと把握して、災害が起きた時に適切な行動ができるようにしましょう。
また、災害時に必要な物資も備えておきましょう。水や非常食、簡易トイレなどの衛生用品、携帯ラジオやモバイルバッテリー、懐中電灯などの簡易照明具や防寒具、そして現金や身分証明書及び保険証などの貴重品など、様々なものが必要になります。最近は防災セットなどで非常時に役立つものがまとめて販売されていますので、そういったものを準備しておいてもいいでしょう。
災害は突然起こってしまうものだからこそ、日ごろからの備えが大切です。ぜひ、これを機に防災対策について考えてみてください。